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「東京タワー」5月4日OA第3話あらすじ 透(永瀬廉)&詩史(板谷由夏)、夫に隠れて"秘密のキス" 耕二(松田元太)は喜美子(MEGUMI)と逢瀬重ねる

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「東京タワー」第3話の場面写真 (C)テレビ朝日

King&Princeの永瀬廉が主演する連続ドラマ「東京タワー」(テレビ朝日系、土曜後11・0)の第3話が4日、放送される。

2001年に刊行され、05年に黒木瞳、岡田准一で映画化もされた、江國香織さんの同名恋愛小説が原作。今作では、21歳の青年、小島透(永瀬)と、20歳以上年の離れた人妻、浅野詩史(板谷由夏)の美しくも許されない愛を令和という新しい時代ならではのストーリーとキャラクターで描く。

「東京タワー」第3話の場面写真 (C)テレビ朝日

「東京タワー」第2話振り返り

20歳以上の年齢差、そして詩史には夫がいることも知りながら、透はあふれる思いを抑えきれなくなっていた。しかし、詩史は「また連絡するわ。会えそうな日の夕方4時頃に」と、言い残し夫のもとへ帰っていった。それを待つことしかできない透は、毎日夕方4時に鳴らないスマホを見つめた。

1週間ほどが経ったある日、透は母の陽子(YOU)から、友人で有名カメラマンの本多高志(上川隆也)の写真展に一緒に来てくれないかと頼まれた。渋々同行した透は、その会場で詩史と再会。陽子の手前、初対面のフリをし「初めまして」とあいさつした。

透の親友である大原耕二(松田元太)は、透と詩史の関係にかすかな焦りを覚えていた。恋人の森山由利(なえなの)との関係は良好だが、年上の女性に激しい興味を抱き、家庭教師先の人妻、川野喜美子(MEGUMI)を誘惑。2人きりの時を狙い、喜美子とキスしたところで、娘の比奈(池田朱那)が帰宅してきた。後日、耕二は喜美子の自宅に押し掛け、「この前の続き、したいな」と言って鼻にキス。喜美子をソファーに押し倒し、服を脱ぎ始め、「やっぱり人妻を誘うのは簡単だ」と心の中でつぶやいた。

一方、電話に出ない詩史に会うため、透は詩史の事務所を再訪。背後から詩史を抱きしめ、年上だから好きになったのではなく、好きになった人が詩史だったという気持ちを伝えた。「後悔する」と言う詩史に、透は、自分はこれまでいろいろなことを我慢してきたが、詩史のことだけは我慢したくないと訴え、彼女にキスをした。

「東京タワー」第3話あらすじ

「東京タワー」第3話の場面写真 (C)テレビ朝日

2人で会う時間を重ね、ますます詩史との恋におちていく透はある日、詩史が建築賞を受賞したことを知る。詩史を祝うためのプレゼントを選び帰宅した透は、陽子から「詩史さんとデートしたんだって?」と聞かれ、焦りから慌ててごまかす。詩史から受賞の記念パーティーに出席しないかと誘われた透は、少しでも詩史と同じ時間を過ごしたいという気持ちから、「行く」と即答する。

喜美子を誘惑した耕二は、その欲望に抗うことができず、家庭教師の時間外にも喜美子に会いに現れるようになる。喜美子もまた、耕二の甘い言葉と優しさに抗えず、2人は禁断の逢瀬を重ねていく。

陽子とともに詩史の受賞パーティーに出席した透は、そこで詩史の夫、英雄(甲本雅裕)に声をかけられる。詩史と仲睦まじい様子や、まさに理想の夫婦のような振る舞いにいら立つ透だったが、ふいに詩史と2人きりになれる時間が訪れ、そこで詩史と"秘密のキス"を重ねるが…。

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