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2024/04/23 10:41 スクラップは会員限定です スクラップについて 新規登録 会員の方はログイン メモ入力 -最大400文字まで 完了しました 宮崎県警サイバー戦略局は19日、県内に住む60歳代女性が300万円を不正送金させられる被害に遭ったと発表した。 発表によると、今月16日に女性がパソコンを立ち上げたところ「ハッキングされている」との警告画面が表示された。画面に記された電話番号に連絡をすると、マイクロソフト社員を名乗る男に「トロイの木馬がパソコンに侵入している」などと言われた。 女性は男に言われるまま、遠隔操作用ソフトをダウンロードなどさせられ、パソコンのカメラにインターネットバンキングを利用するために必要な番号が書かれたカードなどをかざしてしまった。その後、不審に思った女性が口座を確認したところ、すでに送金されていたという。 サイバー戦略局は今年4月に発足式を行い、サイバー空間の犯罪捜査などを行っている。同局は「(同様の)警告画面が出ても慌てずに、ブラウザーの閉じるボタンを押せるなら押し、押せないときは電源を切ってほしい」と注意を呼びかけている。 スクラップは会員限定です スクラップについて 新規登録 会員の方はログイン 「地域」の最新記事一覧
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