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「プロパンが爆発して」山火事が消えない 出火から2日経過も…なぜ? 岩手・宮古市

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 つり下げているのは散水用の装置。山は煙に包まれています。ふもとでは早朝から消防隊員らが集まりました。

 岩手県宮古市で山林火災が続いています。発生したのは20日の午後1時すぎ。

近所の住民

「シイタケ小屋が燃えてプロパンが爆発して、そこから一気に。風がきょうすごいから」

「最初、向こうが(火が)付いて、そこから風が強くて飛び火で移っていった」

 岩手、青森、秋田の防災ヘリが現場に入り、21日からは自衛隊のヘリコプターも加わりました。しかし3日目に入っても、まだ鎮圧のめどは立っていません。

 現場近くの保育園。22日は子どもたちの声が聞かれません。近くの中学校も校内に生徒の姿はなく、いるのは数人の職員だけです。安全が確認されるまでは休校が決まっています。

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