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岩手県宮古市で20日に発生した山林火災は延焼の恐れがなくなり、市は23日午前11時半に「鎮圧宣言」を出した。県によると、焼失面積は約180ヘクタールで、けが人や住宅の被害はない。地元消防や自衛隊がヘリコプターなどで消火活動に当たった。 火災は20日午後1時5分ごろ、同市刈屋の山林で発生。県警によると、シイタケを乾燥させるための作業小屋から出火したとみられる。近くには民家が点在しており、県によると7世帯14人が避難所に自主避難した。