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大谷翔平の時速192キロ適時打に敵将「脱帽だ」菊池雄星には「球は素晴らしかった」とフォロー - MLB : 日刊スポーツ

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RSS [2024年4月28日11時20分] ブルージェイズ対ドジャース 試合前、ブルージェイズ・シュナイダー監督(右)と談笑するドジャース大谷(撮影・菅敏)

<ブルージェイズ2-4ドジャース>◇27日(日本時間28日)◇ロジャースセンター

ブルージェイズ菊池雄星投手(32)は、岩手・花巻東の後輩、ドジャース大谷翔平投手(29)に弾丸ライナーの適時打を許すなど、6回を9安打4失点、無四球3奪三振で今季2敗目(2勝)を喫した。

それでもジョン・シュナイダー監督は菊池の登板を振り返り「相手は本当に優れた打撃のチーム。今日の彼はストライクゾーンに投げすぎた感はあったが、球は素晴らしかった。直球もカーブも素晴らしかった。スライダーが少しストライクゾーンに行きすぎたときもあったが、球の質という点ではずばぬけて良かった」と評価した。

菊池が大谷に2回2死一、三塁で打たれた適時右前打は、今季メジャー最速で大谷自身でも最速の119・2マイル(約191・8キロ)だった。同監督にはその打球にも言及し「脱帽だ」とコメント。「とにかく相手打線が素晴らしかった。相手をほめたい。いいスイングをしていた」と振り返った。

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