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GW後半初日、帰省ラッシュ 高速渋滞は最長31キロ 神戸空港発着便もほぼ満席

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新幹線に乗る人たちで混雑する下りホーム=3日午前、神戸市中央区のJR新神戸駅(撮影・笠原次郎)

 ゴールデンウイーク(GW)後半の4連休初日となった3日、兵庫県内の駅や空港などでも、古里やレジャーに向かう家族連れや旅行者などで混雑した。

 東海道・山陽新幹線「のぞみ」は、GW期間中は全席指定席となり、同日は午前中の下りを中心に多くの席が埋まった。父親の実家がある松江市に家族で帰省する女の子(9)=神戸市灘区=はお城好きで「初めて松江城に行く。どんな造りか楽しみ」と声を弾ませた。

 高速道路各社などによると、3日午前中に県内各地で渋滞が発生。垂水ジャンクション周辺を先頭に第二神明道路や阪神高速の下り線で最長約31キロ、中国自動車道下り線で宝塚東トンネルを先頭に同約19キロ、新名神高速道路や山陽自動車道でも同10キロを超える渋滞があった。西日本高速道路会社は、混雑のピークは下り線で4日まで、上り線は5日までと予測する。

 スカイマークによると、神戸空港発着便でも3日午前を中心に、多くがほぼ満席状態となった。(岩崎昂志)

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