函館公園の桜 見頃に ソメイヨシノなど約４００本｜NHK 北海道のニュース

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函館市青柳町にある函館公園では、園内に植えられた桜が見頃を迎え、多くの家族連れなどが訪れています。

桜の名所として親しまれている函館公園は、明治１２年に開園しソメイヨシノなどおよそ４００本の桜が植えられていて、毎年およそ６万人の花見客が訪れます。

桜の開花時期に合わせて公園内には３０の屋台が並び、訪れた人たちは店で購入したお焼きやポテトフライなどを食べながら花見を楽しんでいました。

家族と訪れた函館市に住む３０代の人は、「天気のいい日にこんなにきれいな桜が見られてよかったです」と話していました。

また、札幌市から家族と訪れた４０代の人は、「桜の開花に合わせて、道南に来ました。子どもたちも桜を眺めて喜んでいるのでよかったです」と話していました。

函館公園の桜は、今週末まで楽しめる見込みで屋台は来月６日まで出店されるということです。