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排水シミュレーションゲーム『DrainSim』発表。洪水に襲われ浸水した街をバケツやショベル、電動バキュームなどで救い英雄となる - AUTOMATON

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CodePeasは5月3日、排水シミュレーションゲーム『DrainSim』をPC(Steam)向けにリリースすると発表した。

『DrainSim』は、洪水に襲われ周囲から遮断された街のさまざまな浸水箇所を、多彩なツールを駆使して排水していく一人称視点のシミュレーションゲームだ。プレイヤーは街を救う英雄となることを目指し、昼夜を問わず被害に見舞われた各地で、バケツやレンチ、柄のついた水かき、排水ポンプにウォーターバキュームなどを用いて作業に挑む。作中の舞台は住宅地から農場、下水道に至るまで多岐にわたるようだ。



それぞれのミッションを開始するにあたっては、事前にマップの情報が伝えられ、持ち込むツールや作業ルートなどの計画を練って臨む必要があるという。時間や地形といった要素が行動に影響してくるため、日が沈む時間帯にかけては視界を確保するための投光器を準備しなければならない。また、土などの柔らかい地面ではショベルで掘ることにより、水の流れを調整できるのもトレイラーからうかがえた。空気注入により膨らませたバリケードを設置し、水の通り道をコントロールするような場面も見受けられる。



さらに、電動ツールを使う際は発電機から接続するためのケーブルの距離も含めた、より慎重なプラン立てが求められる。ミッションを達成していくと認知度とともに、新たなツールや持ち込み可能な道具の上限が解放されていくとのことだ。なおストアページによると、本作はカジュアルなプレイヤーから熟練のプロフェッショナルまで、幅広い層を対象にしているという。本格的な経験がない者でも、排水の瞬間の気持ちよさを味わえる旨も伝えられている。

『DrainSim』は、PC(Steam)向けにリリース予定。具体的な配信日については明らかとなっておらず、続報に注目したいところだ。



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