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審査会に出展された秋田犬(3日、大館市で) 秋田犬らしい容姿を競う「第149回秋田犬保存会本部展」が3日、大館市の桂城公園で2年ぶりに開かれ、ポーランドや国内の愛犬家が170頭と共に参加した。 審査は、幼犬から成犬の年齢別6区分で、雄と雌ごとに実施。同会の審査員が、ぴんと立った三角耳やくるっと丸まった尻尾、立ち姿、顔立ちなど秋田犬の特徴を反映しているかを採点した。同会の遠藤敬会長は「秋田犬の魅力をどう世界に発信するのか、保存会だけでなく行政や各種団体と共に展覧会を作り上げていく」とあいさつした。
また、市が1650万円で購入した純金製と
金箔(きんぱく)
850枚を貼った黄金の秋田犬親子像2対が会場隣の市役所で初展示され、祭典に花を添えた。
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