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【とっておきメモ】プロ初サヨナラ打のソフトバンク川瀬晃1日2~3時間ぶっ続けでバット振り鍛錬 - プロ野球 : 日刊スポーツ

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RSS [2024年4月27日20時47分] ソフトバンク対西武 延長10回裏ソフトバンク1死一、三塁、川瀬は右前にサヨナラとなる適時打を放つ(撮影・梅根麻紀)

ソフトバンクが本拠地の「みずほペイペイドーム福岡」に改称された初戦を小久保体制初のサヨナラ勝ちで飾り、今季最長タイの4連勝を決めた。

1-1同点の延長10回1死一、三塁で途中出場の川瀬晃内野手(26)がプロ初の劇的タイムリー。9年目の"伏兵"がヒーローとなり、貯金も最多を更新する「9」に増やして首位がっちりだ。

  ◇  ◇  ◇

川瀬は24年から自主トレ先を大分・国東市に定めた。出身は大分市だが、昨年までの3年間、野球教室を行っていた縁で国東市が全面支援を約束。「今宮さんから独り立ちしようと思ってた時に声がかかったので、とてもタイミングが良くて」。母校・大分商の知り合いや、ライバル明豊の友人も駆けつけた。「なに不自由なくできました」。チームメートの海野とともに海辺の街で鍛錬を積んだ。

1日2~3時間ぶっ続けでバットを振ってきた。「とにかく低い打球。センターに強い打球。そうすれば引っ張れる打球も増える。遅れてもレフト前」。海野は97年生まれの同い年で「気を使わない仲。何でも言える。僕が妥協をした時はきちんと言ってくれました」と背中を押してもらってきた。プロ初のサヨナラ打。国東で一緒に汗を流した友人や海野も喜んでいるはずだ。【ソフトバンク担当=只松憲】

◆川瀬晃(かわせ・ひかる)1997年(平9)9月15日、大分市生まれ。大分商から15年ドラフト6位で入団。広島森下とは高校時代のチームメートで同学年の間柄。オリックスの育成選手、川瀬堅斗は実の弟。愛称はマンガのキャラクターの「コボちゃん」。昨季は自己最多102試合に出場し、打率2割3分6厘、0本塁打、15打点。今季から背番号「0」。推定年俸は2700万円。176センチ、70キロ。右投げ左打ち。

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