< Back to 68k.news JP front page

国営ひたち海浜公園 入園者4000万人超 茨城 ひたちなか|NHK 茨城県のニュース

Original source (on modern site) | Article images: [1]

ネモフィラの花が見頃を迎えている茨城県ひたちなか市の国営ひたち海浜公園の入園者が、開園した33年前からの累計で4000万人を超えました。

国営ひたち海浜公園は青いネモフィラの花が今月中旬から見頃を迎え、連日、多くの人でにぎわっています。

ひたち公園管理センターによりますと、33年前の開園時からの入園者数が21日4000万人を超えたということです。

公園の土地は、昭和13年に旧日本陸軍の水戸飛行場が設置され、戦後はアメリカ軍の施設となり、空軍の対地射爆撃訓練場として使われていました。

その後、昭和48年に日本に返還されたあとは不発弾を処理するなど整備が進められて、平成3年10月に総面積350ヘクタールの公園として開園しました。

かつて訓練の的となっていた場所は丘として整備され、平成14年からは毎年春に咲くネモフィラを植えると国内外から多くの人たちが訪れるようになり、6年前の平成30年には累計で入園者が3000万人を超えました。

その後、年間200万人以上が訪れる観光地となり、新型コロナの影響で令和2年度には84万人余りと一時、落ち込んだものの昨年度は183万人余りと徐々に回復しているということです。

入園者が4000万人を超えたことについて、ひたち公園管理センターは「これからもより多くのお客様に楽しんでもらえる公園を目指していきます」とコメントしています。

ページの先頭へ戻る

< Back to 68k.news JP front page