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ジェイク・リーが内藤哲也を急襲 ウォードッグスと結託して新日本マットへ上陸/デイリースポーツ online

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 「プロレス・新日本」(23日、後楽園ホール)

 全日本プロレスで3冠ヘビー級王座、プロレスリング・ノアでGHCヘビー級王座に君臨したジェイク・リーが出現し、内藤哲也を急襲した。

 この日はロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンとウォードッグスがシングル5番勝負で激突。内藤は副将戦でドリラ・モロニーと対戦した。

 試合中、ウォードッグスの総帥デビッド・フィンレーが出現し、内藤が気を取られている隙にジェイクが入場。ビッグサプライズに場内が騒然とする中、内藤に襲いかかった。

 このどさくさ紛れにモロニーがドリラキラーを内藤にお見舞いし、内藤は屈辱のピンフォール負け。ジェイクはダウンする内藤を踏みにじり、場外に蹴り落とすと、FBSで観客席まで蹴り出した。

 大ダメージの内藤はアゴを押さえ、セコンドの肩を借りてノーコメントで控室へ。かねて内藤への刺客投入を予告していたフィンレーは、27日・広島サンプラザ大会でのロスインゴとウォードッグスとのイリミネーションマッチに、ジェイクを投入することを宣言した。

 なお、5番勝負は3勝2敗でウォードッグスが勝利した。

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