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有料記事 2024年5月2日 掲載
2024年5月2日 更新
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歴史的な円安水準が続いている。4月29日の外国為替市場では円が一時1ドル160円台を付け、5月1日の東京市場は一時158円台に迫った。商品や原材料を輸入に頼る秋田県内業者は仕入れ価格の高騰に苦慮する一方、輸出企業や外国人客の増加に期待する観光関係者は商機と捉えている。
「仕入れコストはものすごく上がっている。このまま円安が続けば、企業努力だけではどうにもならない」。ドイツとオーストリア産ワインの輸入販売を手がける鈴木金七商店(男鹿市)の鈴木裕一社長が止まらない円の下落を嘆く。 この記事は会員限定です (全文 1117 文字 / 残り 876 文字) 電子版に会員登録すると 秋田のニュース・話題をナンバーワンの情報量で。秋田に関わるあなたの仕事や暮らしに役立つ情報満載です。 秋田魁新報(紙の新聞)は購読中ですか 秋田魁新報を定期購読中なら、新聞併読コース(新聞購読料のみ)がお得です。 購読していなくてもウェブコースに登録すると、記事を読むことができます。
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