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目黒区長選挙2024年 開票結果や投票率は 投開票4月21日 | NHK

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東京・目黒区の区長選挙は、現職の青木英二氏が、各党が推薦した新人ら4人を抑えて、6回目の当選を果たしました。開票の結果や投票率など掲載しています。

現職の青木氏が6回目の当選

4月21日に投票が行われた任期満了に伴う目黒区の区長選挙は、無所属で現職の青木氏が、国民民主党と地域政党の都民ファーストの会が推薦した伊藤氏や、立憲民主党が推薦した西崎氏、自民党が推薦した河野氏ら新人4人をおさえて6回目の当選を果たしました。

当選した青木氏は

青木氏は69歳。目黒区議会議員や東京都議会議員を務めたあと、平成16年の区長選挙で初当選しました。選挙戦では5期20年にわたる区政運営の実績のほか、防災対策の強化や子育て支援などに力を入れると訴えました。

また、現在は区議会議員選挙と分かれている区長選挙を、統一地方選挙に合わせて同時に行えるよう、

当選すれば3年で辞職すると訴えてきました。

青木 英二氏

「新型コロナのワクチンも23区内では早く接種できた。私の4年間というか、任期20年が一定評価を受けたのではないか。マンネリ化の批判がないよう、3年間しかないので、スピーディーに区政に取り組んでいきたい」

目黒区長選挙 投票率の推移

目黒区長選挙の投票率は平成2年以降、40%に届かず、30%前後で推移してきました。昭和22年からこれまでに行われた15回の区長選挙で投票率が最も高かったのは昭和26年で、68.62%でした。

一方、最も低かったのは平成6年の25.02%でした。平成2年以降の選挙はいずれも40%に届かず、30%前後で推移していて、前回・令和2年に行われた選挙は33.33%でした。

今回の投票率は36.21%で、前回の選挙を2.88ポイント上回りました。

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