中川翔子の「ラプンツェル」特製アート、生まれ年にちなんだ１９８５万円の高額に二重の驚き「年齢非公表なんですけど…」 - スポーツ報知

　中川は、２０１０年公開のディズニーアニメ映画「塔の上のラプンツェル」で、長髪のヒロイン・ラプンツェルの日本語吹き替え版の声を担当。絵も得意とあって、多彩なラプンツェルのイラストを約半年かけて描き上げた。依頼があった際は「夢よりすごいミラクル。こんな未来が来るなんて…。（描いている）左手が止まりませんでした。間違いなく生涯に輝く出来事。『生きていてよかった』が年々更新されています」と喜んだ。

　イラストは数々のグッズになって販売。「未来永劫（えいごう）の保存版で爆買いしたい。お弁当箱、はし入れ…久々に言いますが"ギザかわいい"」と、しょこたん語で興奮した。

　中でも超目玉なのがデラックスファインアート「Ｓｐｅｃｉａｌｅ　Ｒａｐｕｎｚｅｌ～Ｆｉｎｄ　ｙｏｕｒ　ｔｒｕｅ　ｄｅｓｔｉｎｙ～」（Ｂ２サイズ）。ラプンツェルの髪にはすべて本金（２４金）の金ぱく、エンブレムプレートにはプラチナ９５０が使用されており、販売価格は１９８５万５５００円（税抜き）の高額な一点ものだ。

　金額を聞かされていなかった中川は「大台の１００万円ぐらい？」と恐る恐る予想したが、１９８５年５月５日生まれにちなんだ値段と聞き、「エーッ！！　ぶっ飛んでいます。桁がすさまじい。西暦で行くとは…。１９８５年に生まれて申し訳ありません」とあ然としたが、一方で「私、年齢非公表を宣言していたんですけど…。絵画の値段でバレてしまいました」と苦笑い。それでも「未来に向かって、ワクワク生きる楽しみしかない」と２日後に迎える誕生日に向け、明るい笑顔を絶やさなかった。

　中川にはバースデープレゼントとして７０万円（税抜き）のラプンツェルの特製ブローチが贈呈された。