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宮古の山林火災、23日午前11時半に鎮圧

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 宮古市刈屋で発生した山林火災で、宮古消防署は23日午前11時半、延焼の危険がなくなったとして鎮圧を宣言した。県によると、同6時現在の焼失面積は約180ヘクタールで前日と変わらない。

 消防などは同6時10分ごろにヘリの散水を開始。消防によると、早朝に山林の2カ所で発煙が確認された。ヘリは県と自衛隊の計3機が出動した。

 火災は20日午後1時5分ごろに発生。消防や市などによるとシイタケの乾燥機から出火し、山林に燃え広がったとみられる。けが人は確認されておらず、シイタケの乾燥小屋1棟が全焼した。

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 詳報は、4月24日付の岩手日報本紙をご覧ください。

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